 |
服部 晶夫 |
価格:¥ 1,500
納期:通常24時間以内に発送
人気ランキング : 135860位
定価 : ¥ 1,500
販売元 : 東京書籍
発売日 : 2004-02 |
 |
国公立大向け。 |
ニューアクションωは、シリーズ中で最難易度を誇る本である。
チャートかニューアクションかで悩む人も多いだろうが、それぞれ方向性が違うので十分に検討していただきたい。
以下、ポイントをあげる。
1、対象者は難関大学を志望する人であり、教科書レベルを一通り履修したものである。網羅系参考書であるが、中々実用性が高い構成となっている。
2、例題数はチャートより低いかもしれないが、的確な良問を選定してあり、焦点が定めやすい。
3、問題の傾向が「国公立大学」よりである。章末問題をみても私立大ではなく、国立大の頻出問題を中心に構成されている。チャート式の場合は私立も大分入っているので、そこが最も大きい差である。国大と私大の両方を勉強したい人はチャート、国大志望の人はニューアクションが良い。
4、このωはチャートでいうと新過程の青チャ―トに近いレベルである。赤チャートは、超難関大から趣味のレベルとなる。ただ、基礎的な問題は載っていないので、教科書レベルを一通り履修した人向けである。教科書レベルからやりたい人はβにすると良い。
5、書面は簡素で、チャートよりもあっさり、淡白な感じである。
6、本がとても分厚く、持ち運びには不便となりうる。
7、数1・Aは高校数学の核になる分野であるので、頻出典型問題を効率的に履修する事が大切である。一通り、網羅系参考書の例題で基礎を習得する事が第一。また、2次関数や三角比・確率は最後まで出てくる重要な単元なので、やりすぎるくらいにやっておく事が好ましい。後々に影響してくる。確率は捨ててしまう生徒が多いが、初めのうちに基礎をしっかり履修しておく事が大切である。章末問題は無理に解こうとせず、気になった問題だけをやる事。それよりも例題を確実に解く事が大切である。
難関国立大学志望の者には是非、お勧めの一冊である。